今回の韓国旅行日記第2弾では韓国の歴史や文化についてちょっぴりご紹介します。これから韓国へ行く機会がある方は、歴史や伝統文化を知ってから行くと、街歩きなどさらに楽しむことができますよ〜♪
こちらの写真はソウル市民の憩いの場、清渓川（チョンゲチョン）。
イ・ミョンバク大統領がソウル市長時代に、老朽化した高架道路を撤去し、河川として復元した川です。全長約8kmの清渓川は約30年前までソウル中心部の西から東に流れていました。かつてはこの川を境に北側と南側の政治や社会、文化などが分かれていたそう…。2005年の10月、清渓川が復元されましたが、河川を復活させる都市再開発事業は世界的にも注目を集めていました！旅行中は、ジョギングや散歩をしている人、夜にはライトアップされた川でデートするカップルなどを見かけましたよ。ソウル市民にとって無くてはならない存在のようです。
続いてこちらはハングルを作った朝鮮王朝第4代王、世宗（セジョン）大王の銅像。ハングルは「ハン（偉大なる）グル（文字）」という意味で、日本語のひらがな・カタカナにあたるもの。漢字を理解できない一般庶民にも分かりやすい独自の文字を作るため、世宗大王が当時の有名な学者たちを集めて作り上げ、1446年10月9日に大々的に公布されたそうです。
観光地では日本語が通じることも多い韓国ですが、旅行前には必ずハングルに触れ、基本用語を勉強しておくのがおすすめ！
この辺でちょっと一息(*^_^*)ソウル郊外にあるカフェ「Espresso」に立ち寄りました〜。店内から溢れるコーヒーのいい香り♪こちら、かなりのこだわりがあるようで、数十種類の珈琲豆が取り揃えてある極上のお店。
おいしいコーヒーと木の作りで温かみのある空間は、かなり寛げました！
サムスンでも有名な韓国は電化製品もかなり充実している模様。見かける人のほとんどがスマホを利用しているのには驚きました！
知り合いの韓国の方にお話を聞いても、最新機器好きな人が多いとのこと。そのためネットや携帯のコンテンツ開発のスピードが速いそうです。
飲食店の外には大きなキムチ壷がたくさんありました！
韓国の食卓には欠かせませんよね。
夕食タイム〜。
この日はとっても珍しい料理を頂きました。
エイの刺身、お肉、野菜とキムチを巻いて食べるのですがこれが絶品！もちろんマッコリとの相性も抜群でした★
お腹いっぱい食事をした後は、旅の楽しみの一つ『ナイトショッピング』。
明け方まで営業するファッションビルが建ち並ぶ東大門市場（トンデムンシジャン）。バイヤーや観光客で賑わう大規模なショッピングエリアです。
安くて可愛いアイテムがたくさん揃っていたので、思いっきりお買い物を楽しめました〜♪
買い物を済ませた帰り道、何やらおいしそ〜な匂いに誘われ、たどり着いたのは屋台。本当に夜でも活気のある街です。
熱気とパワーにあふれるソウル、韓国はまさに24時間楽しめます！
第3弾へつづく…
